M8(干潟星雲)とM20(三裂星雲)

M8M20
2フレームモザイク合成
撮影日
M8 : 2022年7月24日 21:29、気温:26.8℃
M20: 2022年7月23日 22:22、気温:27.0℃
撮影地
星見庵
露出時間
M8 : 1時間30分、L画像:5mx6(1x1)、RGB画像:5mx4(1x1)
M20: 1時間30分、L画像:5mx6(1x1)、RGB画像:5mx4(1x1)
カメラ
STL-11000M、冷却温度:-5℃、フィルタ:Astrodon製
望遠鏡
BORG 125ED 125mm F6.4 (マルチフラットナー6x7)
赤道儀
U-150赤道儀(NS-5000)
ガイド
BORG 76(500mm)、ASI120MC-S
撮影ソフト
CCDSoft,PHDGuiding2
画像処理
Pixinsight、SI7、PsCS6
サイド
東 方向:180° 北(上)
コメント
 銀河系の中心がある射手座の散光星雲です。南側(下側)の散光星雲はM8で、干潟星雲と呼ばれています。電離ガスが発光している輝線星雲です。
 北側の散光星雲はM20です。ピンク色の星雲は、星雲が3つに裂かれてように見えるところから三裂星雲と呼ばれています。ピンク色の星雲は干潟星雲と同じ輝線星雲ですが、青色の星雲はガスが恒星の光を反射している反射星雲です。
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